2011年8月8日月曜日

子供を亡くすという事

別れというのは突然すぎればすぎるほど現実を受け入れられないと思います
私は震災ではありません
流産という形で子供との別れがありました

現実を受け入れる前の段階で
自分を責め、周りを責め、現実や周囲との隔たりを感じ、ねたみ・・・・
それからようやく涙を流す事が出来るようになりました
もちろん皆の前では、本当の気持ちを心の奥にしまい
自分の気持ちが相手に伝わらないように笑顔ですごしていました


そんな、私の心はすぐに悲鳴をあげました

ありのままの気持ちを表現していい
ねたむ気持ちもあたり前のこと
ねたむ気持ちをもつ嫌な自分も認めてあげよう
無理しなくていい
私は同じ境遇のかたからそれを教えてもらいました
ネットではそれを表現できる環境があると思います

自分が生きているのが嫌になるくらい
自分が死んだ方がましだったのに・・・
子供の事を思うと楽しみも・悲しみも・笑う事すらまだまだこれからだったのに・・・
代われるものならば代わってあげたかった・・・
そんな思いが交錯しました


でも、子供は無条件に親が大好きで親の笑顔が大好きな存在と聞きます
今は無理でも、笑顔が一番の子供にとっての願いなのかもしれません
沢山、泣いて泣いて泣いて・・・その先に笑顔が戻ってきますように

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