2013年10月27日日曜日

時薬

悲しみは月日と共に薄れていく
という言葉の意味を持つ「時薬(ときぐすり)」

この「時薬」の効果というのはどのようなものなのか。
この「時」は半年、3年、5年、10年、30年、、、、
どのくらいなのだろう.....


確かに、当時のことを思い出すと
毎日毎日涙が溢れ出し、胸が苦しく、張り裂けそうな日々は
時と共に薄れてくると思います。

でも「泣くこと=悲しみ」ではなく、「泣けない悲しみ」に変化していたような。
たまに思い出す悲しみが、とてつもなく心を刺すような苦しい悲しみだったような気もします。

そして、やっぱり、「時が薬」ではなく、
向き合ってきた自分自身の頑張りなんだと思います。

そんなことを思い出しながら
きっと、きっと、まだまだ2年半という月日の中で
色々な思いとぶつかっているのかなと想像していました。

そして、、、、


食べることが美味しく感じ、楽しみを見つけられるようになった自分があるならば
認めていい気持ちなんだと思います。

昔、私も必要以上に自分をいじめていた時期がありました。
でも、ある絵本の出会いから自分を大切にしようと感じるようになりました。
それが、お空に先にいるあの子達の願いなんだと。


悲しみはいつかきっと
優しさだったり
思いやりへと
変化していくものなのだと私は信じています

2013年10月10日木曜日

たまに聞いて欲しいとき。

ほっといて欲しい時も多々あった。
でも、無性に聞いて欲しいときもあった。

大好きな人の名前が、日常の中で聞けなくなったとき
凄く寂しくなる。

皆さん、どうしているのだろう

お話できる人が周りにいるといいな

私はもっぱらネットの中で話していた

誰に言うわけでもなく、誰かに聞いて欲しくて