2011年8月25日木曜日

お盆を迎えて

今年のお盆は沢山の思いが詰まったものになりましたね。
仮設住宅で過ごした方や避難先で過ごされた方・・・
迷うわないようにと迎え火に祈りを込められたと思います

こういった一つ一つの行事を重ねる事はとても必要な事だと思います
雑事に追われてしまうこともありますが
自分の気持ちと向き合う機会にもなります
何より、本当に見守りに来てくれているのだと思います

沢山沢山悔やむ事もあると思います
突然の別れほど辛いものはありません
こうしていれば・・・ああしていれば・・・・・

私も震災とは関係ないのですが、お腹の中で我が子を失ったとき
日々の行動を責めました

きっとその段階が一番辛い時のように思います

震災は突然の事で誰も責める事は出来ません
きっと、逝ってしまった方も分かってくれると思います


「どんな母親でも、子供にとっては一番お母さんが大好き 」
という子供の母親への無償の愛を聞きました
かなり気持ちが救われました
「ぼくのために泣かないで・・・」
そんな声がするようで、少しづつ前向きに考えられるようになりました
 8年前の話です

今はお盆が大好きです
わが子に会える行事の一つとなっています

今回の震災の方はまだまだそんな気持ちになれないと思いますが
今回のお盆では沢山の愛する人達の再会を果たした事でしょうね

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