2013年3月11日月曜日

伝える作業

今日、二年間のうちに大きくなった小学校の息子に
震災で多くの方が亡くなった事を説明しました。

ただ津波で亡くなったという事実を伝えるだけでなく
あの大変なときに自分の命を差し置いて多くの方のためにと動き・・・
犠牲になった命もあるのだと・・・・
そのなくなるぎりぎりまで使命感・責任感を持った人の想いを私は覚えていたと・・・
そして犠牲者の方々が生きたいと懸命に思ったと
息子はどこくらい理解したかは分かりませんが
私が伝えられることを少しずつ話していきたいと思いました。

今日、それぞれの家庭で震災と向き合う長い一日となることと思います。

今日は色々な思いが交錯しますが
ただただ亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。
そして、残されたご家族の方が少しでも心安らぐ日が来ることを願って。

0 件のコメント: