2012年2月29日水曜日

夜空

震災の夜は、息をのむくらい綺麗な星空でした。
あの星空のもと沢山の方が犠牲になったのだと思うと
あの星空を忘れてはいけないと心の中に刻み混んでいます。

失った方は戻ってこないけど、
今目の前にいないけど、
失った方の存在を過去ではなく、
今現在という時間の中で形にしていく事は出来る。
それも生きているという事なのではないかと思ったりもする。

失ったもののこれからの成長はないけど
今までの歩みをしっかりと思い出し、味わう事は出来る。

違った意味での愛し方なのかもしれない。

沢山の涙は、失った方への愛情そのもの。
その涙大切にしてください。

思いをこめて。

すずりん。

0 件のコメント: