2012年1月3日火曜日

新しい年となりました

今年もよろしくお願い致します。

今年の事を考えていました。
色々手探りをしながら、私なりに出来る事考えてましたが、
やっぱり 「きっかけ」 を作る事なんだろうなと思います。

私は遺族ではないので、結局は「支援者」という側の人間。
「支援者」という言葉は嫌いだけどまさしくその通り。

個人的に寄り添う気持ちを持って行動しているつもりでも、
やっぱり内容はお節介なだけなのかもしれない。
いつも立ち止まって、後ろを振り返りながら、
悩みながら、ちょこちょこやっていきたいと思います。


でも、そんなお節介な行動でも、ちょっと立ち寄りたい時
ちょっと他人が気になるときに交流できる「きっかけ」作りを
誰かの為と言う訳ではなく、
将来必要とするかもしれない誰かの為に続ける事、
これが必要なのではと勝手に考えたりもしています。

1月17日。
阪神・淡路大震災から17年目に入ります。
この震災から、はじめて阪神・淡路大震災の事が少し分かりました。
悲しみを知る人は、悲しんでいる人に寄り添える事ができる。
悲しみを知る人は、本当の優しさを身につけられる。
阪神・淡路大震災の遺族の方との交流から感じた事です。

震災から多くを失いました。
そして何を受け取ったのか。
阪神・淡路大震災の遺族の方の中から
その答えを少しでも聞けたらと思います。
それを糧にしていきたいと思います。

年明けから、私の悩み相談的内容でスタートですが
よろしくお願い致します。

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