今年もよろしくお願い致します。
今年の事を考えていました。
色々手探りをしながら、私なりに出来る事考えてましたが、
やっぱり 「きっかけ」 を作る事なんだろうなと思います。
私は遺族ではないので、結局は「支援者」という側の人間。
「支援者」という言葉は嫌いだけどまさしくその通り。
個人的に寄り添う気持ちを持って行動しているつもりでも、
やっぱり内容はお節介なだけなのかもしれない。
いつも立ち止まって、後ろを振り返りながら、
悩みながら、ちょこちょこやっていきたいと思います。
でも、そんなお節介な行動でも、ちょっと立ち寄りたい時
ちょっと他人が気になるときに交流できる「きっかけ」作りを
誰かの為と言う訳ではなく、
将来必要とするかもしれない誰かの為に続ける事、
これが必要なのではと勝手に考えたりもしています。
1月17日。
阪神・淡路大震災から17年目に入ります。
この震災から、はじめて阪神・淡路大震災の事が少し分かりました。
悲しみを知る人は、悲しんでいる人に寄り添える事ができる。
悲しみを知る人は、本当の優しさを身につけられる。
阪神・淡路大震災の遺族の方との交流から感じた事です。
震災から多くを失いました。
そして何を受け取ったのか。
阪神・淡路大震災の遺族の方の中から
その答えを少しでも聞けたらと思います。
それを糧にしていきたいと思います。
年明けから、私の悩み相談的内容でスタートですが
よろしくお願い致します。
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