2011年11月18日金曜日

沢山の思いを頂きました

先日NHK神戸放送局さんのほうでhand in handの取り組みを取り上げていただきました。
訪問者が増えたのもそのおかげだともいます。

まだまだ、小さい活動なのですが、阪神・淡路大震災で被害に遭われた方からの手記を頂き、そして読ませてい頂き沢山涙を流したと同時に、本当にありがたいと思いました。

塩釜での被害は小さいのですが、それゆえ私なんかが弱音を言えない・・・
といった部分も見えながらも、周囲の被害のなかった方と比べ「どうして私だけが・・・」
といった感情もあるようです。

地域に留まらず、東日本大震災という枠に留まらず、「思いやり」といった純粋な思いで今回やり取りできた事が本当に嬉しく、得るものが沢山ありました。
阪神・淡路大震災の手記を読んで、見えない未来に希望が出たとの声も聞かれました。

私自身、自分の経験から一人走りしてきた部分もあり、悩みもあったのですが、
今回の放送を期に、東日本大震災の方と阪神・淡路大震災の方との係わり合いの意味も小さいながらも感じ取れましたので、今後の活動に勇気をもって望んでいきたいと思います。


hand in hand の活動も 阪神・淡路大震災などの手記が集まり次第、こちらでの活動も進めていこうと思っていたので、少しづつ皆さんの手記を思いを伝えていけたらと思います。

本当に、皆さんからの思いは想像以上に深く、温かく、支えになることでしょう。
東日本大震災の方にとって、まだ、まだ、事実に向き合うのには辛く感じる方は沢山いると思いますが、見守る事の大切さは必要だと思います。それまで、私なりに出来る事進めていきたいと思います。

東北は寒さが厳しくなってきました。
当時と同じ気温を肌で感じると、蘇る部分もあると思います。
少しでも、心安らぐ時がありますように。

ありがとうございます。

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